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社長挨拶

ケイハンは「かためる」技術で
社会貢献をしています
ケイハンは常にその時代の「ニーズ」を担う会社です。
創業者である西田小太郎は昭和7年9月、前身である西田石炭商店を創業、当初は日本国有鉄道(現 JR)向蒸気機関車燃料用ピッチ煉炭を製造し、終戦から立ち上がり高度成長に至るまで産業の要である陸上輸送燃料というニーズに応えました。常にトップシェアを占め、他社が車両のディーゼル化・電化に伴いピッチ煉炭事業から撤退していく中で、最後まで供給し続け石炭にこだわり続けたことは当社の誇りでもあります。
また、当時の新日本製鐵(株)(現 日本製鉄(株))八幡製鉄所の資材運搬列車燃料に当社のピッチ煉炭を利用頂いていたことから、昭和46年に高炉コークス向の成型炭事業をスタートしました。その後、コークス用成型炭技術は、日本鋼管(株)(現 JFEスチール(株))においても導入され今日まで安定した製造を続けております。鉄道から鉄鋼へ、今度は高度成長期の基幹、牽引となった鉄鋼業におけるニーズに応えました。
さらに現代、石炭を含めた「資源価格高騰」の時代、「環境・リサイクル」がキーワードになって久しい時代です。今後も当社のブリケット製造技術は石炭のみならず、鉱石ダストなど様々な粉体をブリケットし続けることで低コスト化・省資源化に貢献してまいります。
ケイハンは、「創造」と「挑戦」の行動指針のもと社会に貢献していくとともに、ハード面・ソフト面の両方から常にブリケッティング技術のNo.1を目指しています。

代表取締役社長
西田康郎

社是と三省

社是と三省

経営理念

「かためる」

ー、お互いの生活を豊かにするために、会社の経営基盤をかためる。

ー、全社員の心を一つにかためる。

ー、扱い製品も「かためる」という目線で視野を広げ社会に貢献する。

ー、私達は常に「かためる」ことを念頭において行動しよう。

行動指針

経営理念をもとに、留意すべきことを指針として列記するので、
日常行動の判断基準として心しましょう。

一.立場、立場において、やりたくないことでもやらねばならぬことがあり、
  やりたいことでもひかえねばならぬことがあると心得る。

一.誰も見ていない、わかるはずないというところでも手抜きをしない、
  守るべきことは守るという品格ある社員であろう。

一.同時追求しにくいことも同時追求するという姿勢を崩さない。
  積極と堅実を両立させる。

一.自分だけよければよいという狭い心ではなく
  広い視野を持ち連帯責任を意識する。

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