
ソフト技術とハード技術の連携で、ブリケット生産からブリケットマシン製作まで一気通貫のご提案ができる「ブリケッティングテクノロジー」のリーディングカンパニーです。
ケイハンの技術研究所は、お客様からご依頼頂いた粉体が成型できるかどうかを検査、実証する「かためる」プロフェッショナル集団。鉱石粉から化成品まで、最適な成型条件の調整など独自のノウハウを駆使しながら、あらゆる粉体を成型いたします。
昭和7年創業以来、ケイハンは一貫して粉体成型の操業を行っています。
戦後から昭和50年までは蒸気機関車(SL)の燃料となる煉炭を安定供給、最盛期は全国に16工場が稼働していました。
その後、新日本製鐵(株)(現日本製鉄(株))と共同開発したコークス製造用の成型炭技術に改良を重ね続け、生産操業を行っています。長年安定した操業を続けているからこそできる信頼の品質と、成型ノウハウの蓄積は、ケイハンの一番の強みです。
長年の操業ノウハウを機械設計に生かし、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドブリケットマシンの設計・製作を当社の機械製作工場で行っています。
当社はお客様にとって最善のブリケットマシンを、末永く使っていただく考えのもと、原料の性質や処理量、ブリケットの用途を、充分ヒヤリングさせていただいた上で機械製作を行っています。更に機械製作前に、成型可能かどうかの試験も当社の技術研究所で行っているので、安心して導入をご検討いただけます。
ブリケットマシン(成型機)のコアであるブリケットロールの製造、交換は、他社製品もオーダー可能。数十種類あるロール原料の中から、お客様のご要望に応じた最適な原料に耐摩耗性を高める加工を施し、高品質ロールを短納期で納品いたします。